Friday, March 30, 2012

7.1.2006 - 1.31.2012 (Part 3)

少々間が空いてしまいました。過去5年半のスタートアップ体験、前回は「どんな会社で働いていたか」を専ら医科学的背景を中心に書きましたが、今回もその続きです。

ここで少し立ち戻った話から始めさせて頂きますが、この「どんな会社」というのは親族、友人、知人にもこれまで当然訊かれてきたことですが(この4〜5年懇意にさせていただいた方に「今回ブログを読んで初めてどんな仕事をしていたか知った」と言われたのは汗顔の至りですが)、そういう場でまず訊かれることは「日本(起源)のベンチャーなのか?」「バイオテクノロジーの会社なのか?」でした。この2つはこのブログをここまで読んで頂いている方もおそらく訊きたい事なのではと思うのでここでお答えしておきます。

まず「日本(起源)か否か」ですが、日本には全く関係の無い会社です。前回も書きましたが、創業チームは全員スタンフォードの医学部出身、基礎テクノロジーも米国政府から委託した研究プロジェクトから派生したもの、資本も全て米国のベンチャーキャピタルから、そして当面は日本はおろかアメリカ以外の市場への進出予定は無い、といったこの上なくアメリカ基盤のスタートアップ(ベンチャー)です。その中で、日本出身者であること・日本語が話せる事とは全く無縁の仕事をしていました。

次の「バイオテクノロジー(以下「バイオ」)の会社か」ですが、これはバイオをどう定義するかにもよるのですが、当社は「ライフサイエンスないし医療業界」の「診断テスト」の会社ではあっても所謂遺伝子の働きそのものを操作して医薬品を作るという狭義のバイオ企業ではありません。しかも前回も書いたように当社のテクノロジーというのは単独のDNA/RNA/タンパク質といった人体の状態を示す化学物質(バイオマーカー)を検出する、あるいは多いか少ないかを測定して病気か否かを判定する、というアプローチではなく、そしてまた検出のための試薬や装置を売るのでもなく、複数のタンパク質の血中濃度の「(健常者と発病者の間の)違い」により示される心臓発作のリスクをスコアとして表示する統計的アルゴリズムを作る、というものです。

換言すれば血液から得られる「タンパク質濃度」というデータにITを駆使した統計分析を適用し、生物学・医学的な意味のある情報(=心臓発作のリスク)を抽出する、というのが当社の狙い、ということになります。そういう意味では当社は「バイオインフォマティックスの会社」であった、と言っても良いかと思っています。実際、当社の技術開発チームはタンパク質の専門家と、統計・データベース・プログラミングの専門家から構成されていました。

いささか背景的な話が長くなりましたが、ではそんな当社で作っていた「心臓発作のリスク判定テスト」、会社を起こし(巨額の)お金を集めるからには製品としての「価値」が無ければ成立しないわけですが、それがどういうものであるかについて書いておきたいと思います。

なお、上記事情に基づき、医学的な話はアメリカにおける状況を踏まえたものに限らさせて頂きます。また、あくまでも以下の説明は「医学の専門家ではない」私の知識と理解に基づくもので、単純化が行き過ぎているかもしれません。その結果生ずる誤りや説明不足な点は全て私の責任です。

現在、医者が冠動脈の動脈硬化起源の「心臓発作(前回に引き続き心筋梗塞and/or狭心症とお考え下さい)」を起こすリスクを判定する際には性別、コレステロール値、血圧、年齢、喫煙の有無、といった「危険因子」により計算されるフラミンガムリスクスコア(以下「FRS」、アメリカはマサチューセッツ州のフラミンガムという場所の住民を対象にした数十年にわたる健康調査から導出されたものでこの名前があります)、あるいはそれに高脂血症や糖尿病の有無、家族の病歴といった要素を加えた派生的な手法が専ら使われています。これは生活習慣病やメタボリックシンドロームといったものが動脈硬化そして心臓病の背後にある、という研究成果を踏まえ、有効性も実証されている手法ですが、そこから得られる結果は上記の危険因子の有無をもって「10年以内に心臓発作を起こすリスク」を「高(20%以上)」、「中(10-20%)」、「低(10%以下)」という3つのカテゴリに分類するものです。乱暴な言い方をすれば医者はこの結果を診て患者に「あなた危険因子が多い(少ない)ので注意が必要(そんなに注意しなくて良い)ですよ」と言うわけです。

このFRSが主流となっているところに新たな診断テスト(以下「新テスト」)を開発して売り込もうという当社にとっては新テストがFRSより「優れている」ことを実証しなければならないわけです。科学的には当社の新テストは前回説明したように「いつ剥離するかもしれない冠動脈内の不安定なプラーク形成」という心臓発作の直接的原因に基づき「近々発作を起こす」リスクを数値化するものなので「危険因子(=病気に繋がる要素)」の有無により「いずれ心臓発作を起こすかもしれない」という結果しか示さないFRSに比べれば「科学的に優れた」ものである、と主張できるわけですが、それだけでは製品として、会社として成立しません。

実際に医療の現場で数多くの患者に使ってもらい、そして医療保険(民間保険会社とメディケア等の公共保険)からのReimbursement(「償還」と訳されることもありますがここでは簡単に「保険支払」とします)を受けられなければ、売上げも収益も立たず、金銭的な企業価値を上げて投資家を満足させるようなリターンを得ることが出来ないのです。

では新テストが「使ってもらえる」そして「払ってもらえる」ものになるためには何が必要かと言えば、「臨床価値」と「経済価値」(これら用語も当ブログで便宜上採用しているものです)を示す、ということになります。

より具体的に言えば、まず臨床価値は「新テストにより医師の診断・治療行為がどう変わるのか、結果としてどれだけの患者がより適切な治療を受け心臓発作を回避できるのか」ということになります。当社新テストの場合、単純に言えば「FRSでは現状見逃されている患者を発見し、薬品を処方する等して発作の可能性を下げる事が可能となる、その対象は年間X万人であると予想される」が臨床価値である、ということになります。

経済価値は、これは当然臨床価値なくしては成立しないのですが「新テストの導入により導入前に比べ一起きれば一回Y万ドルの緊急手術を必要とする心臓発作が年間X万回回避された(本当は死亡した患者のコストや、発作→手術以外のケースも考慮しないといけないのですが、ここでは単純化しています)。代わりに処方した薬品のコストを差し引いても、新テストはヘルスケアシステム全体からZ億ドルの支出削減を可能とするので、テスト一回あたりの価値はこのぐらいある」ということになります。誤解の無いように書いておけば、実際にはこうした計算で診断テストの保険支払額は決まらず、既存の他のテストとの兼ね合いや個々の保険会社との(しばしば政治的な)交渉次第なのですが、こうした議論ににより「価値の上限」を主張している、とお考え下さい。

なお、上でXやらYやらばかりで具体的数値が書かれていないことが物足りないかもしれませんが、この辺りの数字はまだ進化中なので明言を避けさせてください…。ただ、一応規模の見当をつけて頂くという意味で申し上げれば、この「新テスト」の潜在的対象となる患者は年間で最大2,100万人であると推計されています。これら全員にテストを適用するわけではないにせよ、ベンチャーキャピタルから数千万ドルの投資を受けることができる程度には大きい市場を狙っていた、ということが伝われば何よりです。

今回、実は書いていてどこまでこうした話、しかも諸般の事情により「ぼかし」の入った内容になってしまったな、と思っているのですが「どんな会社でどんなものを作っていたか」は多少ご理解頂けたでしょうか?

あと何回書くのかはわかりませんが(そんな長期連載にする予定はないです)、ご質問・フィードバック、よろしければお寄せ下さい。

お会いしないとお話できないこともあるかもしれませんが(笑)。

Monday, March 19, 2012

7.1.2006 - 1.31.2012 (Part 2)

過去5年半のスタートアップ創り経験を振り返りつついろいろ書いてみよう、という趣旨で前回より始めた次第ですが、今回はまず「どんな会社にいたのか」について書いてみようと思います。

その前に、ここで前回書き損ねたので一つ申し上げておけば、私はこの会社(以下「当社」とします)においては自分のアイディアやテクノロジーを自ら世に問うてやろうと会社を起こした「創業者」ではなく、あくまでも経営陣の端くれとして雇われた身でしたので自分の事を「起業家」と称するのはいささか面映いものがあります。ただ、会社の実際の事業オペレーションを一から立ち上げた当事者であったのと、また後述(の予定)ではありますが創業チームのメンバーが全て会社から離れた状態を継承し現在の経営陣にバトンタッチするまで、ビジネスとしての暗中模索期を乗り越えたという体験をしているのでいわゆる「雇われマネジメント・エグゼキュティブ」よりはかなり「身に迫る」体験をしております。

そういう意味では以前どこかで書いたかお話しした、スタートアップの発展段階に応じた適材適所的人材区分けで言えば、会社を起こす「創業者(Founders)」とある程度会社・ビジネスとしての「器」が固まってからの運営をする「経営者(Managers)」の間にいる"Builders"(うまい訳語が思いつかないので敢えて英語のままとします)という立場であったのだと思います。このブログの記述はそういう視点から書かれている点ご了解下さい。

では本題ですが、この私のいた会社、一言で言えば「心臓病の血液検査による診断テストの会社」です。前回入社時点で「自分以外は皆創業メンバーと言ってもよい会社に入りスタンフォード大学医学部での実験結果の他にはとりあえず投資を受けたお金があるだけ、という状態」であったと書きましたが、この実験結果というのは創業メンバーであった同大学の心臓血管病の研究者3名がアメリカ政府から巨額の助成金を受けて数年間取り組んで来た「動脈硬化に由来する心疾患と遺伝子の間の関係を探る」という大プロジェクトの中の一つのテーマであった「冠状動脈における炎症に由来するタンパク質と虚血性心疾患の関連性」に関するものでした。

ここでまたお断りなのですが、科学者でもなければ医者でも無い私がこうした医学に関する解説を行うことにはいささか無理があるのは百も承知です。ですので、ここから先の記述は同社でさんざん試行錯誤しながら作ったベンチャー投資家を始めとした社外のオーディエンス向けの資料や「エレベーターピッチ」といった「会社のセールスポイント」といった科学上は決して厳密ではないが「何が売りなのか」を説明するレベルの情報である、とご了解下さい。

一口に「心臓病」と言っても、その中には様々な病因そして発病形態を取るものが含まれているのですが、当社の取り組んでいたのはその中でも心臓そのものの筋肉に酸素と栄養を含んだ血液を送る冠動脈(Coronary Artery)に起こる動脈硬化が原因で起きる心筋梗塞、あるいは狭心症、総じて言えば俗にいう「心臓発作」の起きるリスクの判定です。

動脈硬化が進むと、冠動脈の内壁にコレステロール等の脂質、あるいは老廃した細胞から構成されるドロドロしたおかゆ状の物質(アテローム)の固まりである「プラーク」が形成されます。このプラーク、もし血管の内側に付着したまま落ち着く類いの「安定した」ものであれば血管を細めては行くものの大きな問題にはならないのですが、もしある日プラークが固まりとしてごそっとはがれてしまうような「不安定な」ものだと、そのプラークの固まりの周囲に血液が固まって(血栓ができて)冠動脈を塞いでしまい、心臓を動かしている筋肉に酸素と栄養が行かない、という状態に至ります。

上の血栓が小さかったりすぐ分裂して心臓筋肉に酸素と栄養が行かない状態が一時的であれば「狭心症」で、これもものすごく苦しいものですが、もし血栓により冠動脈が完全に閉塞し、心臓に酸素と栄養の行かない状態が続くと心臓筋肉が壊死する「心筋梗塞」となります。これはまさに心臓が正常に動かなくなってしまう、あるいは止まってしまうので、早急に治療しなければ死に至る、治療してもその後いつ動かなくなるかもしれない心臓を抱えてしまう病気です。

当社の創業チームが得た実験結果、というのはこうした狭心症や心筋梗塞が比較的近い将来に起こるリスクを血中の特定のタンパク質の量を測定することにより測定できる、という仮説をサポートすものでした。もう少し詳細に説明すれば、冠動脈の動脈硬化のプロセスは血管細胞が遺伝や生活習慣といった要因により炎症を起こし、その炎症が進んだ結果上記のプラークを形成するのですが、炎症を起こした細胞(この議論ははしょりますが、細胞=タンパク質を生成するエンジン、とお考え下さい)から生成されるタンパク質の構成比率は健康な細胞とは違ったものとなってくるので、心筋梗塞や狭心症(いわゆる「心臓発作」)を起こした人と起こさなかった人の血液に含まれる特定のタンパク質数種類の「量の違い」を統計的に解析し、アルゴリズム化する事により心臓発作のリスクを判定するテストができるのではないか、という仮説を裏付けるデータを得たわけです。

言わずもがなかもしれませんが、アメリカというのはいわゆる心臓病、それも上記の冠動脈硬化由来の「心臓発作」により死に至る、あるいはヘルスケアシステムに多大なる負担をかけている患者が極めて多い国ですので、そうした疾患研究の最前線にいる研究者としてはこれは医学への貢献もさることながらビジネスとしても極めて大きなものになるので「これは起業しよう」ということになったわけです。

…と当社の創業に至るサイエンス的背景話をしているうちにずいぶんと長くなりましたが、実はこうした話を日本語でまとまった形で書くのはおろか、話すことも実は初めてです。そういうわけですのでいささか書くのにいつもよりエネルギーを要しておりますので、今日のとことろはここで一旦お休みさせて頂きたく思います。

なお、このブログについては従前通りご質問やご要望等ございましたら、コメント欄にその旨書いて頂ければ可能な限り対応します。また、この話題で書いて行く中で、一度Q&Aめいた「回」(って、いつから連載になったんでしょうか)を設けるのもありかな、と思っています。

そして最後は一応ディスクレイマーなど。

本稿における記述、特に科学や医療に関するものについては可能な限り専門用語ばかりにならぬよう、そして眠気を催さぬよう平易に書くよう勤めて行きたいと思いますが、その結果「正確さ」を欠くものとなってしまう可能性があります。そうなった場合、その原因は筆者である私の知識と理解不足であり、自分の所属企業や文中に出てくる各団体・組織の事業や研究成果の内容や質とは全く関係の無いものです。

ではまた!

Saturday, March 10, 2012

7.1.2006 - 1.31.2012 (Part 1)

唐突ではありますが、2012年1月末をもちましてこの5年半勤めた会社を退職しました。

2006年7月に殆ど面接らしい面接もせずに4人目の社員、自分以外は皆創業メンバーと言ってもよい会社に入りスタンフォード大学医学部での実験結果の他にはとりあえず投資を受けたお金があるだけ、という状態で入り、そこからちょうど5年半。

そんな何もないところからパロアルトの町外れに会社としてのインフラを立ち上げ、人も雇い、また資金を調達し、そして実験結果が思う通りに出ず、結果製品コンセプトはおろかビジネスモデルの転換を数回行い、人は切り(あるいは去られ)投資家を説得して何とか資金を切らさぬようにし、削れるものはとことん削る、といった状況のまっただ中で過ごしてきました。そして昨年(2011年)早々にようやく売る事の出来るものが出来あがったわけですが、今度はそれを販売して行くための数千万ドル単位の拡張資金の調達に取り組み、紆余曲折を経た末に投資契約の調印に至ったのが12月。それから2ヶ月間事後処理と自分の仕事の引き継ぎをして1月末に自分と会社の「双方合意」で退職、となった訳です。

いささか乱暴ではありますが、この経験をいくつかのキーワードでまとめてしまえば「5年半、4千万ドル、CEO三人、会社は潰さず、新製品を核に事業化」ということになります。自分はそのまっただ中で、しかも結果的にではありますが会社全体を見渡す事の出来る、ファイナンスを含んだビジネスオペレーション面の責任者、という立場でCEOの副官的に仕事をしてきました。

その間、ブログでは料理の写真やレシピ、ワインの話そして映画の感想といった話ばかり書いて来たわけですが、裏(表?)ではこんなことに関わっておりました。飲み食い遊んでばかりいたわけではありません(笑)。

これを書いている時点で退職してから一ヶ月と少しがたったわけですが、目下「浪人」あるいは「充電期間」という状況です。ただ、以前Facebookでも書きましたが、5年半常に頭と身体のどこかが「会社モード」に入りっぱなしだったので一度放電し切らないと再充電できないかな、と思っております。ですので、正確に言えば今は「放電期間」というのが正しいかもしれません。

そんな状況ではありますが、この機会に、自分が5年半どっぷりと「シリコンバレーの会社作り屋」をやっている間についつい交流を疎かにしてしまった多くの人々、特にかつて私のブログを読んで頂いていた方々と、旧交を温める意味で、そして若干の謝罪も兼ねて、自分の「会社作り」経験とその過程で得た「学び」につきこれから何回かに分けてこのブログで共有したいと思っています。もちろん良識の範囲内で、守秘義務に従いつつ書きますので「生々しさ(生臭さ?)」にはいささか欠けるとは思いますが、どうかその点はご容赦を。退職前にCEOからはこういう形で書く事については口頭で許可を貰っております。

思ったよりこの前置き、長くなってしまいましたが、とりあえず今日はこの辺で。「不定期連載」になってしまうかと思いますが、皆様にまたおつきあい頂ければ何よりです。

Thursday, March 1, 2012

Rebooting My Blog, Setting Expectations (or Making Excuses)

2004年よりこちらで書いていたブログですが、この度心機一転ということでホストも移転し、タイトルも改め、また思うまま、考えるまま、体験するままに書き連ねようと思っています。

私を知る読み手の方には既に見透かされているかとは思いますが、継続性や内容の一貫性については保証の限りではございません(笑)。"From the ridiculous to the sublime(馬鹿話から崇高なものまで)"をモットーに、不定期更新で書くつもりです。

大向こうを唸らせるような、それこそ自分のパブリック・アイデンティティとなるようなブログにしてやろうなどという野心(下心?)はあっても抑え込んで、まずは自分のためにまずは日本語で書く、と。

なお、旧ブログでご好評(?)を頂いていた料理やレシピそして写真の類いについては、こちらでは「そればかり」とならぬ程度に取り上げたいと思います。

この数年の間、私も世間並みに色々なソーシャルメディアに手を出しており、比較的高い頻度で使っているTwitter、Facebook、Google+、Tumblr、Instagram、Pinterestの他にも「あれ、他に何やってたっけ」と思い出さないといけないサービスにもアカウントがある、という状態になっています。また、Flickrのように、使用頻度が下がっているものもあります。その中ではかつてブログをアクティブに書いていた頃に交流させて頂いた方々にも引き続きおつきあい頂いておりますが、全く新しい「人との繋がり」というのも、各サービスの特性を反映したような形で形成されております。

そうした新たなソーシャルメディアと、今や「古い」メディアと言ってもおかしくない「ブログ」、をどう連携するのか、そしてそれらメディアに由来する新旧の人的ネットワークをどう繋げて行くのか、については書き綴る中で色々試して行きたいと思います。まず手始めにTwitterへのリンクなど。

と、これ以上大上段に振りかぶると自ら墓穴を掘るか自縄自縛となるので、まずはこの辺で。

それではまた次回。

[上の写真はテストを兼ねてアップロードしたもので、本文内容とは無関係です]